"★今作の主役は『前原祐子』。短大の保育科に在籍している時に新宿でスカウトされ、1987年4月に『Mid Night Doll ファーストオルガズム』でAVデビュー。童顔でありながら、クールさを併せ持った美形AV女優で、張りのある形の良い胸をはじめ、肉感的な肢体で、後年は1980年代を代表するAV女優の一人に。そんな彼女が本格的ミステリーで演技開眼!
★監督は北川徹。彼自身の自作シナリオをミステリータッチで演出。じわじわと迫ってくる正体不明の恐怖感とどろどろとした欲情ぬ渦を交錯させた異色作。"
ストーリー
そのアパートに引っ越してきた日から、良子は奇妙な夢に悩まされるようになった…。ストッキングをかぶり鍵の束を手にした男が見下ろしている。やがて男は良子の手足に拘束具を取り付け、パンティをナイフで切り裂き、オナニーをするように命じられ激しく凌辱された…近くを走る電車の音で目覚めた良子の体は火照っていた。その頃からイタズラ電話が度々かかってくるようになった。初めては無言電話だったが、やがて男の声でイヤラシイ事を言うようになった。もちろん相手が誰だか判らなかった…